千葉市花見川区 屋根からの雨漏り 現場ファイル29
■現場エリア 千葉市花見川区
■住宅形態 一般住宅 木造在来工法住宅2階建 約38坪(125.4㎡)
■お問い合わせ理由
義理の両親からこの住宅を引き継ぎ、その時から、2階和室天井に雨シミの跡がありました。少しは気にしていましたが、実被害がある訳でもなく、そのままの状態でおりました。
最近雨ばかり降るなと思っていたその時、2階和室天井から、床に雨が落ちているのを発見、それからは、頻繁に床まで漏れてくる状況続いて、外壁の塗装も考えていたので、思い切って問い合わせをしようと思い、雨漏り110番千葉店の事を知り、調査・修理を依頼する事にしました。
■当社を知ったきっかけ ネットから(検索エンジン)
■築年数 32年 ■雨漏り発生階数 2階和室天井に雨シミがある
■雨漏り修理回数 0回
■調査方法 目視調査 ■調査時間1時間
■調査料 円
■修理費用 円(税込み)塗装工事共
■修理期間 21日
■原因部位 2階瓦屋根下葺き材の経年劣化
■なんで雨漏りが発生したか?
築年数から想像するに、昔の瓦屋根の下葺き材は、アスファルトフェルト、更に昔になると杉皮を使用していました。今回の場合、その杉皮が使用されていました。瓦自体は、1次的に雨の当たりをしのぐ機能しかなく、雨水を完全にシャットアウト出来る訳ではありません。そうなると下葺き材で防ぐしか方法ありません。その下葺き材に穴が開いてしまうと雨は必ず漏れてきます。原因は下葺き材の経年劣化です。
■修理前の状況(被害状況)
2階和室天井と屋根裏野地板に雨シミがある
■どんな修理方法を選択したか?
既存の瓦屋根を一度はがして、下葺き材(改良ルーフィングシート)を張替、剥がした瓦屋根を再度葺き直す工事を行いました。
■雨漏り目視調査状況写真
■雨漏り修理状況写真
①既存瓦屋根剥がし作業
②下葺き材張り込み作業 写真3
③再度既存屋根側を葺き直し作業