雨漏り調査の内容/料金
◆ 雨漏り相談…無料(一般のお客様)
お客様から雨漏りの状況をお聞きし、お客様の立場にたって、個々の物件にとって最善と考えられるアドバイスやご提案をさせて頂きます。ご相談、お見積り提出、補修工事の内容説明などについては、無料でやらせて頂いております。相談の際は当社サイトから建物図面・雨漏り状況写真等を合わせて添付して頂ければ、より具体的にお話が出来ます。
◆ 雨漏り相談…有料(不動産・建設業界・リフォーム業等の方)
※同業者様からの問い合わせも増えております。
基本的は無料でご相談を受けておりますが、相談者の方によっては、かなり細かく聞かれる方もいらっしゃいます。その場合、建設・建築・不動産業界同業社の方のみ、相談内容により有料となる場合がございます。その内容になった時点で、お伝えしています。
◆ 雨漏り目視調査(現地に行きます)…33,000円(税込)より
ハシゴなどによる簡易足場を利用し、実際に雨漏りの侵入経路と疑われる場所(屋根裏・天井内部等も含む)を直接的に確認調査(目視、触診、ハンマー打診・赤外線カメラ・水分計)、雨漏りの原因や不具合、対策や補修方法などについて口頭でご説明とアドバイスをさせて頂きます。
※「調査報告書」の作成は別途オプションとなります。
◆ 雨漏り散水調査(木造住宅2階建まで基本調査料)…55,000円(税込)より
雨漏りの浸入経路と疑われる部分に実際に水をかける「散水調査」を実施し、確実に雨漏りの原因を突き止めることを前提とした本格調査です。上記の料金は雨漏り原因箇所2箇所までとします。状況により赤外線カメラ・水分計・検査液等を使用します。
基本的に雨漏り原因と、その浸入経路を特定出来るまでやり遂げます。
●散水調査時間AM9時~12時(被疑箇所が特定できない場合は16時まで)
※万一雨漏り原因が特定出来ない場合はご請求いたしません。なお、散水調査には、内部の漏水箇所見張り要員を、弊社の方で手配する場合は別途オプションとなります。
※「調査報告書」の作成は別途オプションとなります。
◆ 雨漏り散水調査(鉄骨建物基本調査料)…88,000円(税込)より
雨漏りの浸入経路と疑われる部分に実際に水をかける「散水調査」を実施し、確実に雨漏りの原因を突き止めることを前提とした本格調査です。上記の料金は雨漏り原因箇所2箇所までとします。状況により赤外線カメラ・水分計・検査液等を使用します。
基本的に雨漏り原因と、その浸入経路を特定出来るまでやり遂げます。
●散水調査時間AM9時~12時(被疑箇所が特定できない場合は16時まで)
※安全対策上、足場組作業が必要な場合は別途となります。
◆ 雨漏り散水調査(RC建物基本調査料)…110,000円(税込)より
雨漏りの浸入経路と疑われる部分に実際に水をかける「散水調査」を実施し、確実に雨漏りの原因を突き止めることを前提とした本格調査です。上記の料金は雨漏り原因箇所1箇所までとします。状況により赤外線カメラ・水分計・検査液等を使用します。
基本的に雨漏り原因と、その浸入経路を特定出来るまでやり遂げます。
●散水調査時間AM9時~12時(被疑箇所が特定できない場合は16時まで)
※安全対策上、足場組作業が必要な場合は別途となります。
◆ 雨漏り散水調査(大型施設基本調査料)…110,000円(税込)より
大型施設・複合施設等の管理者様からお問い合わせを頂くことがございます。
その場合、雨漏りの原因を特定する為に、かなりの時間を必要とします。その料金目安です。上記の料金は雨漏り原因箇所1箇所までとします。
状況により赤外線カメラ・水分計・検査液等を使用します。
基本的に雨漏り原因と、その浸入経路を特定出来るまでやり遂げます。
※安全対策上、足場組作業が必要な場合は別途となります。
オプション調査関連費用・調査報告書作成
◆ 雨漏り長期検証調査(基本調査料)現場確認費1回…13,200円(税込)より
漏り散水調査・目視調査実施後、長期雨漏り確認調査が必要な場合がございます。
(例結露による水滴の確認・屋根からの雨漏り原因等)がそれにあたります。散水での雨漏りが再現出来ない場合に行う調査です。1回現場にて確認する調査料の目安です。上記の料金は雨漏り原因箇所1箇所までとします。状況により赤外線カメラ・水分計・検査液等を使用します。
◆ 他県からの雨漏り散水調査の場合
他県から、調査依頼が増えております。全てお受けする訳ではないですが、お困りの場合出向くことがございます。その料金として、上記の基本調査料+交通費+宿泊費をご請求させて頂いております。ご了承ください。
◆ 雨漏り散水調査(同行員)…22,000円(税込)より
雨漏り散水調査は基本的に2名体制で行います。その場合の同行員の料金です。 侵入経路と思われる外側調査員、その侵入した散水を建物内部で、確認する調査員です。お客様がサポートしてくださる場合は、この料金は発生致しませんが最大で9時~16時までの作業のお手伝いですから大変です。興味のある方はお手伝いしてもらっています。
※雨漏り散水調査(同行員)が2名以上必要な場合は2名分の料金が発生します。
◆ 雨漏り散水調査報告書・・・22,000円(税込)より
各散水調査の実施によって判明した雨漏りの原因とその侵入経路や不具合、または対策と補修方法などについて「調査報告書」(調査写真付)にまとめて作成しご提出いたします。 通常、調査後、1週間~2週間程お時間を頂いております。 ※ 弊社発行の「雨漏り調査報告書」は、調査の方法・内容を残す事と、お客様への解り易く伝える事、雨漏り補修工事を確実に行う事を主な目的とした報告書です。この報告書はとても重要な書類です。万が一雨漏りが再発した場合役立つ資料となります。また、この報告書は以上の目的から、法的根拠や法的証拠能力を有しておりません。遵って、雨漏りトラブルに関わる係争の解決や瑕疵の証明などにはご利用になれませんので、予めご了承くださいますようお願い申し上げます。
※業者様向けに、瑕疵担保責任保険・火災保険等の報告書が必要な場合は、別途ひな形をご用意しております。
その場合の料金は33,000円(税込)となります。
◆上記の金額はあくまで目安としてご提示しております。散水調査実施後の修理とお客様とご相談の結果、修理をして様子をみて頂く場合とでは、)保証内容が異なります。担当に確認してください。
雨漏り修理・補修工事の内容/料金
雨漏り修理は原因により様々な職方が作業をする事になります。以下の料金は目安の料金です。参考にしてください。
◆ シーリング工事(1m~10m程度まで)…33,000円(税込)より
雨漏りの原因がシーリング劣化にある場合は、シーリングを打ち替え、または増し打ちします。最低料金は消費税込みで33,000円(材工共)からになります。散水調査を行い、原因特定後の作業の場合は保証書(保証期間1年~2年)を発行しますが、目視調査のみの場合は、保証対象外工事となります。修理費の見積書は必ず事前にお見積書をご提示します。
◆ 屋上防水工事…1m2あたり5,500円(税込)より
雨漏りの原因が、屋上やベランダなどの床面から浸水している場合は、おもにウレタン樹脂などの塗膜防水工法で処理します。最低料金は消費税込みで90,000円(材工共)からになります。保証期間は仕様や諸条件によって異なりますが施工後5年間から10年間となります。 個々の物件ごとにお客様の立場にたって最適な施工要領を策定し、適正料金のお見積をご提出いたします。
◆ 壁面防水工事…1m2あたり2,750円(税込)より
雨漏りの原因が外壁の劣化にある場合は、おもに弾性シリコン樹脂などの防水性の高い塗料で色付け塗装になります。保証期間は仕様や諸条件によって異なりますが、施工後5年間から10年間となります。 個々の物件ごとにお客様の立場にたって最適な施工要領を策定し、適正料金のお見積をご提出いたします。
◆ タイル面防水工事…1m2あたり6,600円(税込)より
雨漏りの原因が鉄骨建物ALC外壁の上にタイル外壁が張られている場合には、意匠性を考え、クリア防水塗装にて施工をする場合がございます。この作業は、下地処理が必ず必要な工事です。保証期間は仕様や諸条件によって異なりますが、施工後5年間前後となります。 詳しくは各担当にお聞きください。
◆ 窯業系外壁張替工事…1m2あたり9,850円(税込)より
木造住宅に多いですが、雨漏りの原因が外壁にあり、張替を要する場合の費用の目安です。(既存外壁剥がし+2次防水処理作業+胴縁打+新規窯業系外壁材張)
この作業は、2次防水処理作業が重要です。施工後5年間~10年前後となります。 詳しくは各担当にお聞きください。
◆ 金属外壁カバー工事…1m2あたり8,800円(税込)より
木造住宅に多いですが、雨漏りの原因が外壁にあり、張替を要する場合の費用の目安です。(既存外壁剥がし+2次防水処理作業+胴縁打+新規金属系外壁材張)
この作業は、2次防水処理作業が重要です。施工後5年間~10年前後となります。 詳しくは各担当にお聞きください。
◆ 戸袋内部補修工事…1箇所37,500円(税込)より
木造住宅に多い作業です。戸袋内部から浸入した場合の、内部防水工事の金額です。
施工後5年間~10年前後となります。 詳しくは各担当にお聞きください。
◆ サッシ交換及び廻り防水工事…1箇所231,000円(税込)より
木造住宅に多い作業です。サッシ本体又は廻りから浸入した場合の、交換・廻り防水処理工事の金額です。施工後5年間~10年前後となります。 詳しくは各担当にお聞きください。
◆ 瓦屋根下葺き材張替工事…1坪36,750円(税込)より
木造住宅の古い瓦屋根に多い作業です。瓦屋根の下に葺かれているルーフィングシートの劣化が原因で雨漏りが浸入した場合の、既存瓦を使用した金額です。施工後10年前後となります。
◆ スレート瓦(コロニアル)葺き替え工事…1坪28,500円(税込)より
木造住宅の古いスレート瓦屋根に多い作業です。築年数が古く、屋根勾配(角度)が緩い屋根に多く発生する雨漏りです。主に棟付近から・毛細管現象が原因で雨漏りが浸入した場合の、既存スレート瓦を張り替えた場合の金額です。施工後10年前後となります。
◆ アスファルトシングル屋根カバー工事…1坪26,400円(税込)より
木造住宅の古いスレート瓦屋根に多い作業です。築年数が古く、屋根勾配(角度)が緩い屋根に多く発生する雨漏りです。主に棟付近から・毛細管現象が原因で雨漏りが浸入した場合の、既存スレート瓦の上に張乗せした場合の金額です。施工後10年前後となります。
◆ 金属屋根カバー工事…1坪29,500円(税込)より
木造住宅の古いスレート瓦屋根に多い作業です。築年数が古く、屋根勾配(角度)が緩い屋根に多く発生する雨漏りです。主に棟付近から・毛細管現象が原因で雨漏りが浸入した場合の、既存スレート瓦の上に張乗せした場合の金額です。施工後10年前後となります。
●上記の金額は雨漏りの原因を特定して、腐り部分補修等を行い、雨漏りを止める為に選択した修理内容の参考金額です。その原因に基づき確実に修理をしております。