(後編) 千葉市緑区にて、瓦屋根葺き替え・バルコニー手すり防水工事を行いました。

こんにちは!千葉市若葉区にて、雨漏り調査・修理をしております。グローイングホームの宮垣です。2015年月8月に、千葉市緑区にて、雨漏り修理をさせて頂きました、続編です。
まず、瓦屋根葺き替え工事の写真付きにて、ご紹介致します。

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① 既設瓦取り外し作業及び桟木撤去処分作業

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② 壁取り合い部、壁カット加工作業

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③ 高級ルーフィングシート(ゴム製突起物仕様)貼り/新規瓦桟木打ち付け

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④ 新規大型壁水切り取り付

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⑥ 既設瓦葺き直し作業

以上で、瓦部からの雨漏り修理は完了です。2次防水工事まで行いましたので、雨漏り5年の保証対象となりますが、基本的には、それ以降も、当然、対応致します。

続いて、スチール笠木の上に、アルミ製の手すりが取り付してあり、その根元から、雨漏りが侵入した為、シーリング作業にて、様子をみて頂く事になったのですが、1次防水工事の為、応急処置的な作業です。その後のお話しですと雨漏りは止まったとの事なので、一安心ですが、シーリングの耐久年数が、なくなった時点で、また漏れ出してくると思います。再度お話し合いをさせて頂き対処したいと思います。

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現在は、スチール製の笠木(壁の立上り・バルコニ部壁の上端・パラペット端部等に取り付けて有る弁当箱の蓋の様な部材)を施工する事は、少なくなりましたが、30年前位前は、比較的多く施工をしておりました。お客様の住宅も、築25年は経過しておりますので、その頃の住宅です。
スチール=(鉄)なので、熱によって伸び縮みが激しく、錆びやすい為、表面の塗装が必要です。また、取る付けの際、外から釘で止めているケースが多い為、その部分から、内部に雨漏りが侵入しやすいと言う、欠点の多い部材です。最近では、アルミ製の笠木が多く出回っていて、スマートな形状で、雨漏りしにくい構造になっていますので、現在のスタンダードです。もし、雨漏りが再発した場合は、取り外した後の内部防水処理を行った後、アルミ製の笠木に交換をされる事をお勧めします。

有難うございました。

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