実体験!雨漏りを解決するための3つのポイント

こんにちは、グローイングホーム宮垣です。

本日のブログは、「雨漏りビジネスとは?雨漏りの資格制度」についてお伝え致します。

前回の動画・ブログで雨漏り業者の歴史について、お話しさせて頂きましたが、その続編です。雨漏り調査・修理の仕事が、雨漏りビジネスとして成立しているかと言う方向からあえて説いてみたいと思います。

そもそも、雨漏り調査・修理を告知している業者が、そもそも、第1のポイント雨漏り原因を特定して雨漏りを止めているか?

第2のポイントとして、雨漏りの原因特定が難しい案件に出会った時に最後まで雨漏りの原因を特定しているか?

以上2つのポイントで共通している事は、雨漏りの調査・修理を告知しているにも関わらず、原因を特定して修理を行っているか

である。その2つを行っている会社は雨漏り専門業者と認めるべき会社です。一方で、雨漏り原因特定に至っていないのにも関わらず、原因は屋根ですとか、外壁ですとか、大きく雨漏りの原因を捉えて、金額ばかり高くなってしまう通常の塗装・リフォーム工事を勧めてくる会社です。そんな業者は、ピンポイントでの原因特定に至っていない為、雨漏り原因箇所だけの修理見積を提案する事が出来ず、結果、お客様は、勧められた修理に、「どうせリフォームを行おうと思っていたので雨漏りが止るならしょうがないか!」で納得してしまう。

更に最悪な事に、雨漏りの原因がまったく別の場所で、高額な修理費用を掛けたにも関わらず、止まっていない。とても悲しんでいる、そんなお客様に多数出会います。そんな業者も残念ながら存在し、私たちからしてみれば、偶然の出来事であると思えず、雨漏りの原因が特定しないまま、修理を行う事の恐ろしさをまだ知らないからだと思っています。現在はそんな業者に分かれます。

第3のポイントとして、目的意識を持ち、経験豊富な雨漏り業者は、自社物件以外の同業者(建設会社・工務店・建売会社・管理会社・不動産業者)からの、雨漏り調査・修理の依頼を請けています。それは何故かと言うと、雨漏りにおいて、必要と思われる知識・経験を惜しまなく活用し役に立てようしているからです。言い方を変えれば、修理(リフォーム工事の受注)を前提としていないからです。雨漏り点検・調査を依頼して、現場に来た業者に、同業者からの依頼状況や、雨漏り事例を質問してみると、経験値が良く分かります。

以上の3つのポイントから残念ながら雨漏りビジネスとしては成立してしまっています。

本日のブログは以上です。ありがとうございました。

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