千葉市中央区 サッシからの雨漏り修理 現場ファイル62
■現場エリア 千葉市中央区 住宅
■住宅形態 木造2階建て 木造軸組在来構造 窯業系外壁にアルミバルコニー取付済
■お問い合わせ理由
風を伴う雨の時に、1階洋間サッシ木枠取り合い部から雨漏りが発生していて、当社で雨漏りの原因を調査してもらいたいとの事でした。
■雨漏り調査の為の下見
今回は、南側に後付けのアルミバルコニーとアルミテラス屋根が付いていました。この後付けタイプの場合、結構な確率で、その取り付け部ビスから、雨漏りが浸入するケースが多くまず、最初にこの箇所を疑いました。
■当社を知ったきっかけ ネット
■築年数 約30年
■雨漏り発生個所 南側1階洋間サッシと木枠の取り合い部1箇所
■雨漏り修理回数 1回行なっている(外壁塗装工事)
■調査方法 散水調査 ■調査時間 7時間
■調査料 円
■雨漏り修理費用 サッシ廻り・バルコニー床取り合い・外壁サネ目地・サッシ本体入隅
(シーリング処理) 円
■修理期間 5時間
■雨漏り保証期間 2年
■原因部位 2階サッシ廻り・1階外壁入隅部から雨漏りが発生しておりました。
■なんで雨漏りが発生したか?
・サッシ廻りのシーリング経年劣化と外壁の変形による現象で雨漏りが浸入しておりました。
■雨漏り散水調査状況
■どんな修理方法を選択したか?
・バルコに―床を取外・取付・サッシ廻り・バルコニー床取り合い・外壁サネ目地
■担当者からのコメント
本来であれば、アルミバルコニーを一度壁から全て取外して、作業を行う事が正しいですが、今回は、床だけ取り外しました。2階サッシ廻り・1階外壁入隅部にシーリングを行いましたが、その後再度同じ場所から雨漏りが発生しました。再発の現場です。1回の散水調査では、調べきれなかった様で、もう一か所浸入口がある様でした。再度詳しく目視調査を行い、サッシ本体から浸入する場合を想定して、サッシ本体入隅部にシーリングを行った結果、雨漏りが止まりました。約3年10カ月経過いたしまたが、雨漏り再発の連絡はありません。
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