グローイングホーム

雨漏りスタッフブログRain leak Staff Blog

雨漏り発生した業者による現場下見のポイント 千葉市若葉区

 

業者に現場を見てもらう際には、以下の点に注意しましょう。

 

 

雨漏りの状況の把握:

  • 雨漏りの発生状況(発生頻度、雨量との関係、発生箇所、漏水の量など)を具体的に業者に伝えます。可能であれば、写真や動画を見せることも有効です。特に、以下の点を示すことが重要です。

・いつから雨漏りが始まったのか

・雨の強さと雨漏りの量の関係

・雨漏りが発生する場所(天井、壁、窓枠など)

・雨漏りの進行具合(染みの広がり、カビの発生状況など)

天井や壁の染み、カビの発生状況、建材の変色や変形なども詳しく記録し、業者に伝えましょう。これらの情報は、雨漏りの原因や被害の程度を把握する上で非常に役立ちます。

  • 建物の構造の確認:

建物の構造(屋根材の種類、形状、勾配、外壁の材質、構造、築年数、増改築の有無など)を業者に伝えます。

図面や設計書があれば、業者に提示しましょう。これらの情報は、業者が修理方法を検討する上で不可欠です。

  • 周辺環境の確認:

建物の周辺環境(隣家との距離、樹木の有無、風向き、日当たりなど)を業者に伝えます。

周辺の建物の状況や地形なども、雨漏りの原因を特定する上で参考になる場合があります。例えば、以下のような情報が役立つことがあります。

近くに高い建物があるかどうか

建物が斜面に建っているかどうか

周辺に川や海があるかどうか

  • 業者の対応の確認:

業者の言葉遣いや態度が丁寧で、質問に的確に答えてくれるかを確認します。

こちらの不安や要望をしっかりと聞いてくれる業者を選びましょう。業者とのコミュニケーションが円滑に進むことは、雨漏の解決にも大きく影響します。

  • 調査方法の説明:

業者がどのような方法で雨漏りの原因を調査するのか(目視調査、散水調査、その他の専門的な調査など)を具体的に説明してもらいます。

調査にかかる時間や費用についても確認しておきましょう。

  • 見積もりの提示:

見積もりの内訳(調査費用、修理費用、材料費、人件費、諸経費など)を詳しく説明してもらい、納得できる内容であるかを確認します。

不明な点は必ず質問し、追加費用が発生する可能性についても確認しておきましょう。

  • 保証の有無と内容の確認:

修理後の保証期間や保証内容(保証対象となる箇所、保証期間、免責事項など)を詳しく確認します。

再発時の対応についても確認しておくと安心です。

1 原因の特定と修理:

  • 徹底的な調査:

専門業者による散水調査や、必要に応じて他の調査方法(赤外線調査、内視鏡調査など)を組み合わせ、雨漏りの原因を特定します。

  • 適切な修理:

原因箇所や建物の状況に合わせて、最適な修理方法を提案してもらいます。

修理内容、使用する材料、工期、費用について十分な説明を受け、納得した上で契約しましょう。

1 再発防止策:

  • 定期的な点検とメンテナンス:

雨漏りの再発を防ぐために、定期的に建物全体の点検とメンテナンスを行いましょう。

特に、屋根や外壁のひび割れ、塗装の剥がれ、シーリングの劣化、雨樋の詰まりなど、雨漏りにつながる可能性のある箇所は注意して点検します。

  • 適切な防水工事:

必要に応じて、防水性の高い塗料での塗り替えや、防水シートの設置などの防水工事を検討しましょう。

建物の構造や環境に合った適切な防水工事を行うことが重要です。

  • 特に注意すべき点
  • DIYでの修理は慎重に:
    • 応急処置は自分で行うことも可能ですが、原因の特定や本格的な修理は専門業者に依頼するのが基本です。
    • DIYでの不適切な修理は、かえって雨漏りを悪化させたり、建物の他の部分を傷めてしまう可能性があります。
  • 火災保険の確認:
    • 雨漏りの原因によっては、火災保険が適用される場合があります。加入している保険の内容を確認してみましょう。

雨漏りは、放置すると建物に深刻なダメージを与える可能性があります。早めに適切な対処を行い、建物を守りましょう。

以上です         千葉市若葉区若松町531-590 株式会社グローイングホーム

«

記事一覧
塗装・塗り替えはグローイングホーム

Access

TEL:0120-65-0406
受 付(平日):09:00~18:00
定 休 日 :日曜日