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雨漏り散水調査の重要なポイント

雨漏り散水調査の重要なポイント

雨漏り調査の中でも、特に散水調査は、雨漏りの原因箇所や経路を特定する上で非常に有効な手段です。散水調査の重要なポイントを以下にまとめました。

雨漏り散水調査の重要なポイント

  1. 正確な原因箇所の特定:
    • 散水調査は、雨漏りを再現させることで、目視では確認できない雨水の浸入経路を特定するために行います。
    • そのため、実際に雨漏りが発生している状況を考慮し、慎重かつ通常の雨を想定した散水を行う必要があります。
  2. 適切な散水方法と水量:
    • 雨漏りの状況に合わせて、シャワー状、噴霧状など、適切な散水方法を選択します。
    • 水量も、実際の雨量に近い量を再現することが重要です。
    • 広範囲に一気に水をかけるのではなく、怪しいと思われる箇所を区切りながら、丁寧に水をかけていきます。
  3. 時間経過の観察:
    • 散水開始から雨漏りが発生するまでの時間や、水の浸入経路を詳細に観察します。
    • 場合によっては、数時間かけて慎重に調査を行うこともあります。
  4. 内側からの確認:
    • 散水と並行して、建物内部の雨漏り状況も確認します。
    • 天井裏や壁内部の水の浸入状況、濡れの範囲などを確認することで、より正確な原因特定につながります。
  5. 記録の重要性:
    • 散水箇所、時間、水量、雨漏りの状況などを詳細に記録します。
    • 写真や動画を撮影しておくと、後の修理や再発防止策の検討に役立ちます。
  6. 他の調査方法との併用:
    • 散水調査だけでなく、目視調査、赤外線調査、ファイバースコープ調査など、他の調査方法と併用することで、より正確な原因特定が可能になります。
  7. 雨漏り業者への依頼:
    • 散水調査は、専門的な知識と豊富な経験が必要な作業です。
    • DIYで行うと、かえって雨漏りを悪化させたり、建物を傷めてしまう可能性もあります。
    • 信頼できる専門業者に依頼し、適切な調査と修理を行ってもらうことが重要です。

ノンアスベストスレート屋根の雨漏り事例にあるような、屋根材のひび割れやルーフィングの劣化などが疑われる場合は、特に念入りな散水調査が必要です。お気軽にご相談ください

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