千葉市緑区 屋根からの雨漏り修理 現場ファイル54
■現場エリア 千葉市緑区
■住宅形態 木造住宅2階建て 在来工法 屋根セメント和瓦
■お問い合わせ理由
5年間位前から、天井にシミらしきものを確認していたがそのまま放置、ここ最近、数回雨の滴が床畳に落ちてくる様になり、はしごを使い触ってみたら天井材がふやけていてびっくり、慌てて電話しました。その結果、当社で雨漏り調査を行う事になりました。
■雨漏り調査の為の下見
現場は和室によくある目透かし天井で仕上げて有り、雨シミが目視でも確認出来ました。
押入れ天井に点検口があり、屋根裏が覗けた為、直接目視にて確認、野地板は杉の荒板厚11㎜程度、下葺ルーフィングはアスファルトフェルト、しっかり天井材裏側に雨シミが数か所確認出来ました。今回の場合、散水調査を行う事なく下葺材の張替・隅棟の積み直しにてご提案、雨漏り修理を行う事になりました。
■当社を知ったきっかけ ネット
■築年数 約32年以上
■雨漏り発生個所 1階和室天井から
■雨漏り修理回数 修理はしていない
■調査方法 目視調査 ■調査時間 30分
■調査料 0円
■修理費用 屋根葺き替え工事
■修理期間 1日
■雨漏り保証期間 5年
■原因部位 セメント和瓦下葺材の穴・破れから内部に浸入
■なんで雨漏りが発生したか?
・築年数に伴い、セメント和瓦の下葺材(アスファルトフェルト)が経年劣化及び表面に土ホコリ・ごみ等が蓄積して、下葺材の表面に流れ込んだ雨が軒先にスムーズに流れなくなり、滞留したものが、劣化したアスファルトフェルト穴から屋根裏内部に漏れ出たものと思われます
■雨漏り目視調査状況
■どんな修理方法を選択したか?
下葺材の張替・隅棟の積み直しにてご提案(高級下葺ゴムアス系改良型突起仕様を使う)