千葉市花見川区 外壁からの雨漏り修理 現場ファイル52
■現場エリア 千葉市花見川区 住宅
■住宅形態 木造2階建て 木造在来構造・仕上げ窯業系外壁
■お問い合わせ理由
1階和室柱・廻り縁・鴨居・京壁から雨漏りが発生しているとの事で、当社で雨漏り調査を行う事になりました。
■雨漏り調査の為の下見
当日は、1階和室内を目視にて検証、柱・鴨居・廻り縁・京壁の雨シミの確認、散水調査を行う事になりました。
■当社を知ったきっかけ ネット
■築年数 約25年以上
■雨漏り発生個所 1階和室壁廻りの雨漏り1箇所
■雨漏り修理回数 2回程度行った(何の修理をしたか分からないが業者が入った)
■調査方法 散水調査 ■調査時間 6時間
■調査料
■修理内容 2次止水層形成(15㎜)・窯業系外壁張工事(厚15㎜)
■修理期間8日
■雨漏り保証期間 5年
■原因部位 窯業系外壁材(縦張)のサネ目地とアルミバルコニー取付部ビスから浸入しておりました。
■なんで雨漏りが発生したか?
・築年数に伴う、窯業系外壁材の劣化及びアルミバルコニー取付部ビスの経年劣化・地震等による緩み、そこから雨漏りが浸入しておりました。
■雨漏り散水調査状況
■どんな修理方法を選択したか?
2次止水層・通気層形成(15㎜)窯業系外壁張替え
■担当者からのコメント
今回のケースは、窯業系外壁に多く見られる、張り合わせシーリング目地(縦張り)の反り・ふくらみ・表面塗膜の劣化と、後付けアルミバルコニーの取付ビスの緩みによる雨漏りです。後付けアルミバルコニーの取り合い部から雨漏り修理は、一度既存のアルミバルコニーを取り外さないと、止まらないケースが多いいです。約⒋年経過いたしまたが、雨漏り再発の連絡はありません。