千葉市稲毛区 外壁からの雨漏り 現場ファイル12

■現場エリア 千葉市稲毛区
■住宅形態  一般木造住宅 在来工法 38坪(125.4㎡)
■お問い合わせ理由
約5年位前から1階和室天井に雨シミを確認しました。その後知人のリフォーム店にて天井を剥がして内部を確認、原因調査・修理を進めていったのですが、原因が特定出来ず修繕工事は前に進みませんでした。そんな状況の中で、たまたまそのリフォーム店が当社の事を知っていて、連絡が入り110番千葉店にて原因・修理を手掛ける事になりました
■当社を知ったきっかけ リフォーム店から紹介を受ける
■築年数 23年 ■雨漏り発生階数 1階和室天井
■雨漏り修理回数 1回(雨漏り対策工事として塗装工事を行っている)
■調査方法 目視・散水・赤外線調査 ■調査時間1日
■調査料 円
■修理費用  円(税込み)■修理期間 12日
■雨漏り保証期間 5年
■原因部位 金属屋根と金属外壁との接合部(アルミバルコニーの取付部共)
■なんで雨漏りが発生したか?
既存の外壁材は窯業系サイディングと言われている一般的な外壁材ですが、通気層を設けず張っていた事から、2次防水の雨仕舞いがされてなく、雨漏りとしてダイレクトに部屋内に侵入していた。今回の直接の原因であるスチール笠木下・水切りコーナー部・掃き出しサッシ下側防水層立ち上りの防水層取り合い部からでした。
■修理前の状況(被害状況)
1階和室天井に雨シミ跡が発生している
■雨漏り散水調査状況

   

   

■どんな修理方法を選択したか?

①既存の外壁材をはがす。

 

 

②2次防水である通気層を設ける為、新たに透湿シートを張り、通気胴縁材を打ち込む。

 

   

③新規にて窯業径サイディングを張る

 

 

« | »

記事一覧