千葉県木津市にてタイル外壁の雨漏り修理を行いました。
こんにちは!千葉市若葉区にて、雨漏り調査・修理をしております。千葉店の宮垣です。
前回ご紹介しました、畳床上に発生した雨漏りの現場の修理編です。剥がした状態を見て、思っていたほど以上に、PC板同士の、ジョイント目地が多く、少し驚きましたが、修理を進める事が出来ました。
今回の修理作業の状況が読めなかった部分は、現在貼ってある外壁タイルが、予定通りうまく剝がれるかです。雨漏りの修理以外の現場でも、殆どの場合、工事の遅れや、予算の面で圧迫の原因は、この解体・はがし作業の進捗状況によるものです。今回は、専門のはつり職人さんに現場入りしてもらい、可能な限り遅れをなくす為に挑みました。結果、思っていたよりも既設タイルが剝がれて、スムーズにはこびました。
以下の写真がその時の作業の様子です。
工事工程写真1
次の工程として、窓廻り・PC板ジョイント目地のシーリング作業です。この作業でも、問題になり易いのは、現在のシーリングの剝がれ具合と、新しく打ち込むシーリングの深さです。比較にスムーズに取る事が出来ました。
工事工程写真2
次の工程として、実際に雨漏りが止まっているかの確認散水調査です。約1日の時間を要して行いました。窓廻り・PS板ジョイント部からの漏水、防水コンセント穴からの漏水共雨漏りの発生は確認できませんでした。
工事工程写真3
次の工程として、剥がしたタイルを張り込んでいきます。既設タイルの剝がれ跡も、今回は痛んでいないのと、雨漏り案件なので、防水性のある、弾性接着材を使用した方法にて施工をしていきました。その時の様子が以下の写真の通りです。
工事工程写真4
次の工程として、足場をばらして完成です。
工事工程写真5
以上です。今後ともよろしくお願いいたします。