(前編)千葉市緑区にて、瓦屋根葺き替え・バルコニー手すり防水工事を行いました。

こんにちは!千葉市若葉区にて、雨漏り調査・修理をしております。グローイングホームの宮垣です。2015年月8月に、千葉市緑区にて、雨漏り修理を行いました。事前、雨漏り散水調査を行っておりますので、その結果内容にて作業を致しました。

今回は、2個所から雨漏りが浸入、そして、1箇所から雨漏りの発生(雨漏りの具像)が、確認されております。一つ目は、瓦屋根下葺き材の不良により、雨漏りの発生(雨漏りの具像)、二つ目は、バルコ二―の手すりの元から雨漏りの発生(雨漏りの具像)でした。内部の発生状況として、縁側スペース掃出しサッシ枠と窓枠の取り合い部から、雨が降り始めてから、約2時間経った位から、定期的に滴の雨漏りがしたたる、雨水浸出位置が1箇所の浸水であり、原因となる雨水浸入位置が複数個所である(複数侵入雨漏り)でした。

 

毎回そうですが、雨漏りの原因が判明して、修理内容の打ち合わせをする際は、職方の事前下見は当然ですが、必ず、雨漏りの報告書を渡して、打ち合わせを行います。今回の工事で、雨漏りを間違いなく止める為には、施工をする職方が、雨漏りの原因を知っていなくては、絶対に後で問題が起こります。それも、1階の屋根からとか2階の屋根からとか程度だと打ち合わせ不足です。1階のこの部分のここから、雨水が浸入して、この部分から漏れ出ています。までは、最低限の打ち合わせは必要です。

お客様から、雨漏りがしているとの事で、ご連絡き雨漏り調査・診断をさせてい頂いている以上、雨漏りを止める為に、工事をする訳で、ただ単に、リフォーム工事をしている訳ではありません。雨漏りを止めて、初めて、当社の存在意義が発揮されます。

その為にも、遠回りの様ですが、確実に雨漏りを止める為には、施工の前に調査・診断が大切なのです

お客様にとっては、雨漏り修理費用が気になる事は、当然だと思います。しかし、再発による、余分な修理費、出費にならない様、調査・診断施工業者選びは大切です

最近では、職方の方から、「雨漏り案件現場?」 と聞いてくるようになっています。雨漏り修理は、この部分をこうすれば止まるなと言う、施工をする職方が意識を持って修理をする必要があり、ただ単に、納めれば良いと言う考え方では、雨漏りは止まらないと思います。

それでは、次回号にて、今回の施工写真を交えた雨漏り修理のブログを掲載いたします。

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