船橋市の隣りの市にて雨漏り散水調査を行いました。

こんにちは!千葉市若葉区にて雨漏り調査・修理をしております、グローイングホームの宮垣です。今回
2階の廊下天井より、雨漏りがしているとの事で、2015年8月10日雨漏り散水調査を致しました。
当日は、猛暑と言うより、酷暑と言う言葉がぴったりな日よりでした。
散水調査の為の現場確認の際の聞き取りにもお話しされていましたが、10年ぐらい前に増築をなさったとの事で、過去に増築した取り合い部からの雨漏り発生は非常に多く、まず、真っ先に疑ってかかりました。そして、下からでは、良く確認できませんでしたので、2階和瓦屋根に上がり詳しく確認したところ、増築部屋根の造作方法に、かなり無理がある事が判明しました。簡単にお伝えしますと、屋根勾配の下側がぶつかり合い、谷を造りだしてしまっていると言う事です。お客様には、下に降りてきた際、撮影した写真と説明を行い、恐らくこの谷部分からの雨漏りでないかと説明をしましたが、確定をするには、散水調査をするのが、間違いない旨を伝え、雨漏り散水調査を行う事になりました。
以下の写真がその時の様子です。

 

KIMG0229

 

 

結果として、散水を開始して、30分位から、いつもの場所から雨漏りが確認されました。これで、まず1か所目の確認です。雨漏り110番グループは、これで終わりにする事はありません。それは何故かと言うと、雨漏りの原因は1個所からだけではない場合も多数あるからです。疑ってかかり、仮説をたてた部分には、1か所目で雨漏りが確認されたとしても、2か所目からの仮説をたてている以上、必ず調査を行います。
次に、壁と屋根との取り合い部の散水を開始しました。やはり、この部分からの雨漏りも発生しており、今回は2か所からの雨漏りが確認されました。2か所からの雨漏り散水調査報告をさせてい頂き、修理方法を2パターンご提案させて頂きます。見積書が出来次第、ご連絡致します。
有難うございました。

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