千葉県習志野市 バルコニーからの雨漏り 現場ファイル42
■現場エリア 千葉県習志野市
■住宅形態 住宅 木造在来工法 外壁モルタルスタッコ仕上げ 約34坪(112.2㎡)
■お問い合わせ理由
ここ最近、1階和室縁側内壁から、台風の様な大量に雨が降る際に雨漏りが発生するようになり、気を付けて見ていたのですが、この間の台風でかなりの量の雨漏りが確認された為、ネットで「雨漏り」と検索した結果、当社の本部である110番㏋に辿りつき、雨漏り110番千葉店(グローイングホーム)が担当エリアだったので当社が担当する事になりました。
■当社を知ったきっかけ ネットにて
■築年数 約27年
■雨漏り発生階数 1階和室縁側
■雨漏り修理回数 3回以上
■調査方法 目視・散水調査 ■調査時間 1日
■調査料 70,200円
■修理費用 円
■修理期間 1日
■雨漏り保証期間 0年
■原因部位 アルミバルコニ―下側板金部
■なんで雨漏りが発生したか?
今回木造にてバルコニーが造作されている上に塩ビ製のデッキプレートにて床が仕上てあり、この様な床の場合、大抵はその下は板金にて仕上ている場合が多く、その床造作取り合い部から漏れているケースが事例として挙げられています。今回の場合、板金床が劣化して発生したのではなく、長年の土・ホコリ・ごみ等が蓄積しており、それにより排水部の流れが悪くなり、常にプール状態になっていた為、降雨量が多い時にその水嵩が上がり、デッキプレート床を支えている根太材の取付ビスまで到達した雨水がそのビス及び床材の取り合い部から内部に漏れ出たものと推測致しました。その事により、今回は床内部の清掃と床根太を転がしにより付け直した方法にてご提案いたしました。
■修理前の状況(被害状況)
1階和室縁側内壁・天井シミ
■雨漏り目視・散水調査状況
■どんな修理方法を選択したか?
① 清掃・床組工事 状況 写真2~5