八千代市外壁からの雨漏り現場ファイル34 | 雨漏りお役立ちスタッフブログ

八千代市　外壁からの雨漏り　現場ファイル34

■現場エリア　八千代市
■住宅形態　　一般住宅　木造在来工法2階建て　約37坪（122.1㎡）
■お問い合わせ理由
6年位前から、外壁に当る様に雨が降る際、1階和室のサッシ・出窓天井より雨漏りが発生していて困っていました。その後一度外壁の塗装を行いましたが、やはり、雨漏りは止まらず、そんな時ネットで、雨漏り110番千葉店を知り今回原因の調査・修理を依頼する事になりました
■当社を知ったきっかけ　　ネットＨＰから
■築年数　約22年　■雨漏り発生階数　1階和室出窓天井・南側掃き出しサッシ鴨居から
■雨漏り修理回数　１回
■調査方法　目視・散水調査　■調査時間　1日
■調査料　54,000円
■修理費用　　　円（外壁張替工事・屋根塗装共）　■修理期間　35日
■雨漏り保証期間　10年
■原因部位　窯業系サイディングのサネ目地から
■なんで雨漏りが発生したか？
雨漏りを防いでくれる屋根の仕組みは、1次防水処理・2次防水処理に役割が分かれています。自然現象である紫外線・雨・風等の当たりを直接守ってくれるのが窯業系外壁本体の役割です。外壁裏側に入り込んでしまった雨水を防ぐのが透湿シート+防水テープの役割です。その雨水をスムーズに外へ逃がしてくれる役割が雨仕舞いの考え方です。今回の場合は、外壁内部に入り込んだ雨水が、一番下の水切り部で排出する様になっているはずですが、サッシ廻り及び出窓屋根の部分で、排出が止めってしまい、建物内部に廻ってしまっていた事により、雨仕舞井の仕組みが機能しなくなってしまった事が原因です。
■修理前の状況（被害状況）
２階和室出窓天井の雨シミ・鴨居部材のシミ
■雨漏り目視・散水調査状況