流山市 屋根からの雨漏り 現場ファイル32

■現場エリア 流山市
■住宅形態  一般住宅 木造在来工法2階建て 約32坪(105.6㎡)
■お問い合わせ理由
12年位前から、大雨時のみ2階和室天井から雨漏りが発生、修理方法として、屋根塗装にて様子をみることになりました。最近になってだんだん雨漏りが発生する頻度が多くなり、このままだと腐りが発生するのではと、雨漏り110番千葉店に原因の調査・修理を依頼する事にしました。
■当社を知ったきっかけ  知人からの紹介から
■築年数 約27年 ■雨漏り発生階数 2階和室目透かし天井から
■雨漏り修理回数 1回
■調査方法 目視調査 ■調査時間 半日
■調査料 円
■修理費用 円(サッシ交換リフォーム共) ■修理期間 25日
■雨漏り保証期間 10年
■原因部位 コロニアル屋根の下葺材の劣化と本体コロニアル屋根亀裂
■なんで雨漏りが発生したか?
雨漏りを防いでくれる屋根の仕組みは、1次防水処理・2次防水処理に役割が分かれています。自然現象である紫外線・雨・風等の当たりを直接守ってくれるのがコロニアル屋根本体の役割で屋根裏側に入り込んでしまった雨水を防ぐのが下葺材(ルーフングシート)の役割です。その雨水をスムーズに外へ逃がしてくれる役割が雨仕舞いの考え方です。今回の場合は、下葺材が建年劣化によっての劣化によって隙間が開いてしまった事と、コロニアル本体が割れてしまった事により、雨仕舞井の仕組みが機能しなくなってしまった事が原因です。
■修理前の状況(被害状況)
2階和室天井の雨シミ
■雨漏り目視・散水調査状況

 

■どんな修理方法を選択したか?
新規コロニアル屋根に葺き替え工事
①  既存瓦屋根はがし作業

 

② 屋根ルーフィングシート張り

   

③ コロニアル屋根に葺き替え作業

 

④ 完成

 

 

 

 

 

 

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