雨漏りのメカニズム

雨漏り110番千葉店の雨漏り診断士として、「雨漏りを止める」という事は、最終的に達成しなければならない結果です。

ではその雨漏りを止めるために必要なことは?

 知識、経験等色々な要素があるのは間違いありません。

 その中で、今現在のこの雨漏りの原因は何なのか?をしっかり掘り下げていかなければいけません。

 一つの例として、散水調査により雨漏りが再現できたとします。もちろん散水調査一つをとってみても、水をかける場所、角度、時間、散水調査の場所の順番等も今までの経験を全て活かしたノウハウがあります。

 雨漏りが再現できたということはお客様もほっとする所ですが、これはあくまでも、一つの雨水の侵入位置と浸出位置が判明しただけなのです。

侵入位置からどのようなメカニズム(経路)で浸出位置まで到達しているのかを考え理解しなければなりません。

 雨漏り修理業者として、どの程度雨漏りのメカニズムを理解しているのか?それをお客様が分かる方法は、発注するまでの業者とのやり取りにおいて、どの程度納得する説明があるのかどうかかと思います。

しっかり、業者と話し合いをすることです。

 雨漏りのメカニズムをきちんと把握できれば、どのような修理方法が最善なのかを明確にすることができます。

明確な修理方法をしっかり実施すれば雨漏りは止まります。

 もちろん、雨漏りの原因を突き止めることは非常に難しいと言わざるを得ませんが、お客様の雨漏りを止めたいという要望にお応えするために、日々雨漏りと向き合い取り組んでおります。

 

 

 

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