特定建築物12条定期点検の実施
国の原則基準に加え、都道府県別に特殊建築物の該当する建築物は、平成20年4月1日から建築基準法第12条に基づく定期報告制度について見直しが実施され、10年に1回は、定期報告調査時に外壁タイルなどの『全面打診等』による浮きの調査が義務化されています。
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■診断・調査方法は
- 足場組やゴンドラ、ロープアクセスにより検査員が直接打診道具を使用して行うと調査・診断
- 赤外線カメラを搭載した、ドローン(小型無人航空機)を使用した赤外線調査+打診棒による検査・診断 ■弊社の強み
3階建て以上の建築物を所有されている方ご注意ください。当社場合、一般的な劣化診断・打診棒による打撃検査等定期点検の他に、雨漏りの原因を特定する調査、ドローンによる、普段確認出来ないところまで撮影・診断、更に雨漏り修理も同時に行えます。
ロープアクセスにより検査員が直接打診道具を使用して行うと調査・診断報告書一例

ロープアクセス技術を習得した調査員が、数日掛けて調査致します。
赤外線カメラを搭載した、ドローン(小型無人航空機)を使用した赤外線調査検査・診断書一例

赤外線カメラを搭載した機体と特別な操縦技術を習得した調査員が、数日掛けて調査致します。
赤外線カメラ調査方法・調査機材

■一般的な劣化診断・打診棒による打撃検査等定期点検の他に、雨漏りの原因を特定する調査・撮影が行えます。

160×120画素数の高画質、更にsuperResolutionで320×240超解像度を実現 正確な測定50mk(0.05度)以下の温度分析能、マニュアルフォーカス式の高画質な32×23レンズ,ホットスポット・コールドスポットの自動検室出機能 デジタルカメラ内臓、熱画像と並行して可視画像を撮影 温度変化を色で写し出すカメラ、英語名サーモグラフィと言われております。様々な色表現が可能ですが、 一般的には水色部の温度が低く、赤い部分の温度が高い所と表現されます。調査においては、相対的に画像の色を見分けて、水色が水分残留と判断致します。

水分計測器調査方法・調査機材
- メリット
高周波による静電容量の変化から材料水分を測定
材料を傷つけず、5㎝までの深さを正確に測定
さまざまな種類の木材及び建材のに対応した10種類の特性曲線を内蔵
バックライト付きディスプレイ・ホールド機能 最小数/最大数表示機能
木材だけでなく柱・床・壁の水分量も手軽に計測します
木材50%以内建材20%以内の測定が可能で深度5センチ


散水・検査液調査方法・調査機材

- 水に希釈して使用する水溶性蛍光調査剤
- ブラックライトにて紫外線を照射すると・特殊なライトで照射すると漏洩箇所から浸み出した調査剤が青白の蛍光色にて発色し、容易に漏洩箇所を特定することが出来ます。 製品説明
- スーパーグローDF-300liquidは水に希釈して使用する水溶性蛍光漏洩調査剤です。
- ブラックライト(紫外線探照灯D-10 B型)にて紫外線を照射すると、漏洩箇所から染み出した調査剤が青白の蛍光色を呈し、容易に漏洩箇所を特定することが出来ます。 用途
- 自動車のボディーシャワーテスト
- タンク類・復水器細管の漏れテスト

特別に雨漏りの事象を再現する為に、市販の材料を加工して制作した道具を使用します。