東京都調布市 バルコニーからの雨漏り修理 現場ファイル48

■現場エリア 東京都調布市

■住宅形態  鉄骨3階建て 鉄骨工法 外壁ALC外壁

■お問い合わせ理由

2階の天井から雨漏りが発生しているとの事で、当社で雨漏り調査を行う事になりました。

■雨漏り調査の為の下見

当日は西側バルコニー下2階雨漏り部と3階バルコニ-防水層を確認しました。目視の段階で、防水層である保護コンクリート面に大きなクラックが確認された為、この箇所が原因と特定、雨漏り修理の工事を行なうに至りました。

■当社を知ったきっかけ  紹介

■築年数 約28年以上

■雨漏り発生個所 2階事務所天井・壁からの雨漏り1箇所

■雨漏り修理回数 修理はしていない

■調査方法 目視調査 ■調査時間 1時間

■調査料

■修理期間 4日

■雨漏り保証期間 5年

■原因部位 2階バルコニ―床(保護コンクリート)の亀裂

■なんで雨漏りが発生したか?

・築年数からすると仕方がないのですが、雨風による経年劣化と、地震等により建物が揺れたのが原因で発生したものと思われます

■雨漏り目視調査状況

■どんな修理方法を選択したか?

  • バルコニー床の防水工事(ウレタン通気緩衝工法)

■担当者からのコメント

今回のケースは、一般的に鉄骨造りALC外壁に多く採用される保護モルタル仕上げ(内部は恐らくアスファルト防水)で仕上げてる、経年劣化及び揺れによるひび割れ発生現場でした。様々な防水工事の方法がある中、ウレタン通気緩衝工法が良いのではないかと思い、施工をさせて頂きました。約3年8カ月経過いたしまたが、雨漏り再発の連絡はありません。

« | »

記事一覧